graffeは、「経営視点のデータ分析」をご提供
ギックスは、チームCMOというサービスをご提供しています。
簡単にいうと、売上向上に関する全責任を負う「CMO(最高マーケティング責任者)」の能力を4つのケイパビリティと定義し、それを補うための最適なチームで、顧客のCMO機能を代行・補完する、というサービスです。
CMOの持つべき4つのケイパビリティ
Marketing Strategist
体系的且つ全体感のあるマーケティング戦略を策定し、提供価値を“再定義”する
Data-Scientist
「問い」「仮説」に適合する分析手法を見極め、データの収集・統合・分析を行い“解”を出す
Data-Artist
分析前の「初期仮説の立案」、分析結果に対する「ビジネス視点での解釈」を行う
Marketing Technologist
早く・速く・安い分析環境の実現のための最新テクノロジーを活用する
マーケティングプロセスの最適化
graffeは、この「チームCMOサービス」のエッセンスを抽出し、より安く・より幅広く、ご提供していくことを目指しています。
チームCMOのノウハウを安価で迅速にご提供
チームCMOは、お客様の状況に応じて提供するサービスを柔軟に組み合わせる「フル・カスタマイズ」コンサルティングサービスです。ギックスはこれまで、このサービスを通じてマーケティングプロセス最適化を行うことで、クライアント企業様の業績改善を実現してきました。しかし、このサービスは、フル・カスタマイズであるが故に、多くのお客様に同時に提供することが難しいサービスでした。
このチームCMOで培ったノウハウを「業界別・業種別」にまとめることで、データ分析~戦略策定~施策検討およびチェック・アクションの最適化に必要な分析レポートのご提供を「安く・早く」行えるようになりました。これによって、自社の事業構造を理解し、それに基づいた意思決定を行うことが可能となります。それがgraffe(グラーフ)です。
graffeによって”分析”は、「作業」ではなく「経営」になる
前述のとおり、graffe(グラーフ)は、経営視点でのコンサルティングサービスをベースに組み立てられています。そのため、graffeで提供されるレポートは「経営に役立つ」「経営者の意思決定に繋がる」もので構成されます。
自社の顧客の構成はどうなっていて、どの顧客群が自社にとって最も重要な顧客なのか。過去に打ってきた各種施策はどれくらい経営にインパクトを与えているのか、あるいは、与えられていないのか。これらの「事業の構造」を正確に把握することが、経営高度化の第一歩です。
graffeを用いて、「自社が描いていた戦略は、実現されていたのか」を理解し、「自社が狙っていた顧客に、しっかりと訴求できていたのか」を把握し、「これまで重要だと思っていた顧客は、本当に経営にとって重要な顧客だったのか」を見極めることからはじめてみてはいかがでしょうか。